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以上、とってもとっても簡単に。
低用量、というからには、体の中で出てくるホルモン量より内服する量の方が少なくなります。

それでも脳にはちゃんと「もういいよー」という伝達がいく程度の量はあるので、排卵は抑制されることになります。


少しだけ詳しい話は、追記に。
医療系学生、コメディカルの方向けかと。
興味のない方は読み飛ばしてください!
 



性腺刺激ホルモン(FSH,LH)
 
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 卵胞(卵の前段階)を成熟させるのも、
 排卵を刺激するのも、
 妊娠機能(黄体機能)を形成するのも全て 
 脳の下垂体から出る性線刺激ホルモンです。 
 漫画では信号、と書いていますが
 これもホルモンなんですね。

 FSH(卵胞刺激ホルモン)
 LH(黄体刺激ホルモン)と言います。 

 ※エストロゲン=卵胞ホルモン
  プロゲステロン=黄体ホルモン




 エストロゲンによる negative / positive feedback 
 
 FSHによって成熟してきた卵胞で
 エストロゲンが合成されます。
 そのエストロゲンが多くなると
 脳下垂体から分泌されるFSHを
 逆に抑制
します。
 (negative feedback


 卵胞の発育時期には
 negative feedbackをもたらす
 エストロゲンですが、
 排卵期には急増し、その時期だけは
 LHとFSHを増やすようになります。
 (positive feedback




 LHサージ(LHの急増) 
 
 排卵期のエストロゲンによる
 LHの急増のことをLHサージといいます。
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 LHサージの開始から
 36時間ほどして排卵が起こります。
 LHサージ後プロゲステロンが上昇し、
 子宮内膜の最も厚い時期に入ります。
 それが黄体期と呼ばれており、
 妊娠を継続するために大切な時期になります。






  まとめ    
とまぁつらつら書きましたが、
要するに低用量ピルは
少量のエストロゲンとプロゲステロンによる
negative feedbackを利用して
性腺刺激ホルモン(LH、FSH)を抑制し
排卵を抑えるもの

ということですね。



蛇足すぎるかなぁとも思いましたが、
少しだけ説明を加えさせていただきました。
こういう説明をすることが自分の振り返りにも
なるものですね。
自分ばかりですみません
これでも簡略化してますが…
人間の体ってすごいですよね